やまなし農業女子・大学生広報チーム発足!! ~ 地元の農業に触れるきっかけに~

未来計画研究者が主催している、Miraiプロジェクトにやまなし農業女子は参加しています。Miraiプロジェクトとは、企業や団体のニーズや課題に基づいて、学生と協働で行うことを前提に設けられたプロジェクトです。学生は、これらのプロジェクトに「メンバー」として参加し主体的に活動しています。

学生の参加期間は2020年7月~2021年2月、やまなし農業女子には、3名の学生が参加しています。この期間の中でできることを自ら考え、運営していきます。約1カ月の計画期間を経て、大学生広報チームが発足しました。

学生が感じている農業のイメージ、実際に農業者が感じている農業の魅力や課題を互いに知ることで、共に農業の未来を考えます。

例年であれば実際に会って話を進めて行くのですが、今年はオンラインです。今年度の授業はほとんどがオンラインということで、スムーズに打合せが進んで行きます。※企画内容決定するまで~の内容は別途発表(2月に成果発表があります!)に向けてまとめてみます。

というわけで、
第一弾企画「#おうちカフェで繋がる!届ける!美味しいと農業!inやまなし」
学生の私たちも、お家時間が増えて、おうちで楽しめる地元を発信したい!という思いを、地元山梨の農産物で簡単にカフェメニューを作れる動画にしてくれました!

第一弾:グレープエイド🍹
エイドとは韓国で人気のカフェドリンクです。 山梨で採れた甘くてジューシーなブドウとシュワシュワの炭酸でインスタ映えと気分もアガります⭕️⭕️ 簡単なので、是非是非皆さんもおうちで作ってみてください〜😉!

第二弾:ブドウ飴🍭
私たちが使用しているぶどうは、 アルガベリーファーム様のぶどうです!ハートの形もあったり、とってもかわいいのです🥺♥️ だんだん寒くなってきましたが、 ぶどう飴を作って、家族や友達と #おうちカフェ  してみてください☺️ 心も体もポカポカです😌♥️

第三弾:ぶどう大福🍇
山梨県産のぶどうはとてもフレッシュ❕ そのまま食べてももちろん美味しいのですが、今回は少しアレンジを加えてみました😊 もちもちの皮と優しい甘みの白あんにぶどうがよく合います😌 温かい飲み物と一緒にどうぞ。

撮影は農業女子メンバーのアルガベリーファームさん、農’s-nou’s-さんにご協力いただきました!たくさんのブドウの種類に驚きながら、ぶどうの棚の下でキラキラと楽しそう&真剣に撮影をする3人。少し大人な農業女子メンバーとの会話も弾みました。

第一弾企画を終えての感想です。

今回やまなし農業女子さんと私たち大学生が広報チームとして、山梨のフルーツを使ったレシピの動画作りをさせて頂きました。山梨で沢山の果物や野菜が育てられていることは、私たち若者は知っています。知るプラスアルファ食べるというのをこのレシピ動画で、山梨の美味しい農産物の魅力を同年代の方々に発信し、少しでも若者に山梨農業に関心を持ってもらえるきっかけになれば良いなと考えました。動画撮影の際には、山梨の農家の皆さんと色々なお話をさせて頂き、充実した時間となりました!農家さんや私達の想いが詰まった動画を参考に是非おうちじかん過ごしてみてはいかがでしょうか?
山梨大学 2年 遠藤美里

レシピ動画を制作する中で⼀番印象に残っているのが、農業⼥⼦さんと⼦どもたち笑顔です。今年は、コロナの影響で⼈と⼈との繋がりが途絶えてしまっている中で、みんな同じ屋根の下で同じ時間を共有する事ができ、そこで⾃分のことを必要としてくれる⼈、理解してくれる⼈の存在など、家族のような温かさを感じる事が出来たのはとても貴重な機会だったなと改めて感じます。今後も私の中の農業が⽣活の⼀部としての農業として位置づけられていく変化を楽しみつつ、同世代の⽅達に農業と農業⼥⼦様の魅⼒が伝わるような発信をしていきたいなと思います。そして、私たちの挑戦したい事を尊重し、サポートしてくださっている農業⼥⼦様、いつも応援ありがとうございます!!
⼭梨英和⼤学 2 年 萩原枝吏佳

今回の企画では、山梨のぶどうを使って動画を作ってみました。生で食べてももちろん美味しいけれど、こんなレシピがあると発信することでまた興味を持っていただければ幸いです。また、動画撮影時にもやまなし農業女子の方々には大変お世話になりました。農業女子の皆さんとの交流の中で、自分の農業への関心がかなり高くなってきたのを感じています。野菜を買う際にもどこの地域で取れたのかが気になったり、野菜の旬を意識し出したり。活動をしていくうちに私の他にもそういった人が増えたら良いなと思います。今後も山梨の農産物の美味しさをもっと多くの人にアピールしていきます!
山梨英和大学1年 井上奈々

↑↑おぉ、嬉しいですね♪
お互いに良い刺激になっています。

撮影を終え、動画編集もサクサクっと作ってくれました。なんとも、デジタルネイティブ世代に感動するばかりの農業女子たち。そして、来年はアルバイトに来てくれないかなーと思うのでした(笑)