日本一のすももの里、山梨県より、『すもも祭』へ すもも を届ける!7月23日(日)やまなし農業女子マルシェ@大國魂神社 開催のご案内

東京都 府中市 「大國魂神社」との縁を辿って「日本一のすももの里、山梨県より、『すもも祭』へ すもも を届ける!」JA南アルプス市 貴陽(きよう)販売会 & やまなし農業女子マルシェ 開催のご案内

山梨の美味しい“すももを多くの人に食べて欲しい“という、やまなし農業女子の活動が今回の出店につながりました。山梨県の女性農業者グループ「やまなし農業女子」は、7月23日(日)に東京都府中市「大國魂神社」にて開催中の『すもも祭』にて、JA南アルプス市と協同でブースを設置し、すももの高級品種「貴陽(きよう)」を始めとした、山梨県産の農産物・農産物加工品の販売会を開催。山梨県が生産量日本一を誇る、すももの歴史、最新情報、美味しい食べ方、保存方法、栽培方法についてなどご紹介します!『すもも祭』の起源は、源頼義・義家父子が、奥州安倍氏平定(前九年の役)途中、大國魂神社に戦勝祈願をし、戦に勝ち凱旋の帰途、戦勝御礼詣りのため祭りを起こし、神饌の一つとしてすももを供え、境内にすもも市がたつようになったことが由来となっています。山梨県は甲斐源氏の縁の地でもあり、すももや桃は、古来より、悪魔祓い、厄除け、悪病除け、災難除けとされ、食すれば長寿をもたらすとされてきました。また、すもも祭期間のみに頒布される「からす団扇」「からす扇子」は農作物の害虫を駆除し、五穀豊穣を願うもので、農業との深いご縁も感じます。やまなし農業女子は、多くの皆さんと共に農業の未来について考える場を作っていきたい。そのために、消費者に私たち生産者がぐっと近づく活動を続けています。

◇場所  :大國魂神社・参道(ふるさと府中歴史館前 東京都府中市宮町3-1)

◇日時 :7月23日(日)9:30~16:00

◇来場予想数 : 3日間(20日、22日、23日)合計で70,000人

◇出店店舗:やまなし農業女子、JA南アルプス市

◇コンテンツ: すもも(貴陽)の販売、やまなし農業女子メンバー農産物、農産物加工品販売(※農産物の無料配布あり)

■ すもも祭りとは

府中市にある大國魂神社で毎年7月20日(20日近くの土日)だけに頒布をする、五穀豊穣・悪疫防除・厄除の信仰をもつ「からす団扇」「からす扇子」を求める参拝者や、すもも市を楽しむ人々で終日賑わう。夏の風物詩として、近郷近在の人々より親しまれている。その起源は源頼義・義家父子が、奥州安倍氏平定(前九年の役)途中、大國魂神社に戦勝祈願をし、戦に勝ち凱旋の帰途、戦勝御礼詣りのためこの祭が起こりました。その際神饌の一つとして李子(すもも)を供え、境内にすもも市がたつようになったのが、この祭りの名前の由来です。

大國魂神社HP: https://www.ookunitamajinja.or.jp/matsuri/7-sumomo.php

【開催趣旨】

美味しいと農業をつなげる活動>

世の中の発展、変化のスピードが速まる中で、消費者と生産者、食べることと農業の距離が離れてきています。農業が担っている未来への課題を思うと、私たちはもっと近づかなければならないと考え、私たち生産者と消費者が食を通じて出会うことで、美味しいと農業をつなげる活動を行っています。参加者(消費者)が、美味しい体験の先にある生産者の顔、日々の愛情をかけた農作業、農風景に触れることで、美味しいに隠れているより深い感動に気づき、参加者と関わる方々の農業との距離を近づけることに繋げます。。