第8回農業女子プロジェクト推進会議で活動を報告しました。

11月13日(水)農林水産省の講堂にて開催された、「第8回農業女子プロジェクト推進会議」にて、やまなし農業女子の活動を報告しました。
会議には、プロジェクト関係者、マスコミ関係者等、およそ120名が出席。農業女子メンバーによるSDGsや地域活動グループの取組発表、第7期の活動方針に関する意見交換が実施されました。

やまなし農業女子の活動をスタートさせるにあたり、私たちの目指すところに”農業女子プロジェクトの地域版となりたいねー”という勝手な妄想がありました。そこで、農林水産省のご担当に相談し、キックオフ会にも参加いただき、活動当初より地域版としてスタートすることができました。
全国版では主に民間企業と連携し、商品やサービスを作り出すことに軸を置いた活動がされていますが、この活動を通じて、社会課題でもある女性の活躍できる環境を創生し、女性の視点をとりいれることは、より良い社会を創っていくということをわかり易く見える形で示してします。

全国版の農業女子プロジェクトの活動は第7期目になります。
この6年間で一歩一歩着実に、農業界で活躍している女性の姿が見えるようになってきています。登録しているメンバーの数は791名(2019年11月)!全国各地でパワー漲るたくさんの農業女子が活躍しています。そして、続々と地域版の農業女子グループが発足し、活動をスタートしています。

今回の推進会議では、今期に発足した「山形」と「山梨」の農業女子から活動の報告をしました。お互いの共通点を感じながら、活動の重要性、課題、展望などを共有することができ、地域版グループの意義を改めて感じることができました。スタートしたばかりの私たちに貴重な機会をいただき感謝します。
活動を通じて、農業に従事している女性、農業そのものに関心を寄せている方が多いことに気づかされています。動いているから、見えること、感じること、つながることが多くあり、活動の実践の場としての取組みを継続させることで、未来へつながると信じ、メンバー皆で楽しみながら今後の活動も取り組んでいきたいと思います。

詳細はこちら↓
https://nougyoujoshi.maff.go.jp/event/e_secretariat/20186/