5月定例会実施報告

農業のマーケティング!

農繁期だけど、「月一定例会」始めました!
テーマは「農業のマーケティング教科書~食と農のおいしいつなぎかた~」
4月にキックオフ会を開催して、SNSも立上げましたが、あっという間に花が咲き、実がつき、日々に追われている私たちです(;’∀’)
農作物を育てるには、めちゃくちゃ手のかかる時期があって、「農繁期」(のうはんき)と呼びます。この時期の私たちは身も心も農作物に捧げている感じで、疲れも溜まってくるし、常に次の作業が頭にあるし…と、すれ違ってもボーっとしています(笑)
そんな農繁期真っ盛りの中、「月一定例会」を始めました!自己研鑽のための勉強、これからの活動を考える大切な時間です。

今回のテーマは農林水産省で開催された、大農業女子会の講演内容をシェア。
著者の岩崎先生は「農と食が元気な国は幸福である」と仮定し、日本も農と食が元気になると幸せになる!と、マーケティングという分野で、農業を応援されています。
農の先には美味しいがある。美味しいの先には幸せがある。これがマーケティングの発想。
内容をシェアして、メンバーでディスカッションする中で、改めて、私たちの中にも生産者の目線が育ってきていて、消費者の目線で考えることの難しさを感じました。
日本の消費の7割は女性とも言わるように、女性は消費行動が得意です!そして、形容詞で語るのも得意です!
消費者目線に今一度立ち返って、愛すべき農産物と地域の魅力を見つめ直す良い時間になりました。

今回はJA南アルプス市南湖支所で行いました!トマトのお土産いただきました♪

「月一定例会」… 自己研鑽のための勉強、これからの活動を考える大切な時間